Gustave Reynaud
Ceramic Table Lamp
Le Mûrier
1960s, France

フランスの陶芸家、ギュスターヴ・レノー(1915-1972)による陶器製のテーブルランプ。1960年代の作品です。
陶器の街として知られる南フランスのヴァロリスに開いた自身の窯 Le Mûrier（日本語で”桑の木”）製。

プロヴァンスのムードを漂わせるエレガントでシンプルな形と色合い。
乳白色と灰色が見えるベースカラーに美しい赤紫の桑の実色と淡いブルーで植物のモチーフが描かれています。

この形のテーブルランプはレノー作品の中でもベーシックな形のテーブルランプで、同じ形で様々な絵付けの物が見られます。

お部屋の中で常に目に入る陶器製のランプは実用的な室内装飾品としてインテリアを彩ります。
陶芸作家によるアート性の高いランプは実用品としての機能性に美的装飾性を加え作られた手工芸品の趣きを持ち、生活の中での心の豊かさを感じさせてくれます。

お気に入りの花器やオブジェと並べても◎
シンプルにチェストの上にひとつ置いても◎
Avignonあたりの南フランスらしい素敵なインテリアのホテルに置いてあるようなランプで、自分でもお気に入りの作品です。

間接照明としての実用性を持つフランスの古い陶器。ミッドセンチュリーにもアンティークにもブロカントにも。
程よく存在感のあるサイズと飽きのこないベーシックな形のランプで、様々なインテリアにおすすめの作品です。

底にサイン。

W,240 / D,240 / H,540 (mm) ＊シェードを含むサイズとなります。若干の高さ調整が可能です。
陶器部分のみのサイズ W,140 / D,140 / H,390 (mm)

割れや欠けなく良いコンディションです。
中間スイッチが付きます。
日本式プラグに交換済み。フランスにてE26口金電球対応ソケットに交換してあります。

弊社オンラインストア掲載商品のほとんどが50年以上前に製造され、実際に使用されていたヴィンテージ家具です。全ての商品を検品後、メンテナンス・クリーニングを施しますが、微細な傷や製造時の構造上使用に問題の無い、”あら”がある物もございます。

経年による味わいなどヴィンテージ家具のコンディションについては、その定義に個人差があると私共は考えております。コンディションについて商品説明にて表記しておりますが、より細かなコンディションについてご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

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