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Raphaël Giarrusso / Ceramic Table Lamp

Raphaël Giarrusso
Ceramic Table Lamp
1960s Vermenton, France

フランスの陶芸家、Raphaël Giarrusso(ラファエル・ジャルッソ 1925-1986)による陶器製のテーブルランプ。1960年代の作品です。

ざらりとした質感に透かし彫り。
赤・緑・茶・白の小さなドットと描かれたモチーフはモロッコ的でエキゾティックなムード。
画家、彫刻家としても活動したGiarrussoの作家性が強く反映されたユニークな作品です。
落ち着いた茶の色合いを主体とし、木製家具との親和性も高くて◎
荒々しいテクスチャと繊細な色合い・デザインの対比が面白い作品です。

胴の下部にサイン。ダメージなし、良いコンディションです。
シェードは日本製のものを新調しています。
コンセントプラグは日本式に交換済。コードに中間スイッチが付きます。
使用電球はB22D(バイオネット式・イギリス球)です。40wまでの電球が使用可能ですが、25Wのご使用をおすすめします。
電球を1つお付けします。

口金B22D対応のLED電球も手に入りやすくなっているため、熱対策でおすすめです。

シェードを含む高さ34cm、直径25cm

あたる光の強さや色で様々な表情を見せる繊細な色合いの陶芸作品です。
最後の画像が自然光に近い環境で撮影した画像となります。

 

イタリア出身の両親を持つGiarrussoはカナダで生まれ、モントリオールの美術学校で絵画を学びました。
その後パリに渡りさらに絵画を学びながら多くの絵を描きましたが生活に困窮し、生計を立てるために彫刻家としても働きます。

1953年にはアレクサンドル・コスタンダ(ポーランド出身の陶芸家)の流れを汲むLes Poteries d’Accolay(アコレー窯。クリスチャン・ディオールとの陶器製ボタンのコラボレーションにより大きな成功を収めた後、有名な陶芸家を多く輩出)にて陶芸家としてのキャリアをスタート。
10年間Accolayでの仕事に携わり、多くの陶器デザインを手掛けました。

1965年にAccolay近く、ヴェルモントンに自身の窯を開きます。
様々な展覧会で作品を出展。花瓶やランプ、プレートにとどまらずアート性の高い動物や人物をモチーフにした陶器オブジェを多く発表。作品は高く評価され、現代でもフランス国内で人気の高い陶芸家です。

 

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