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Wunibald Puchner / Lounge chair2

ドイツの建築家、インテリアデザイナー、彫刻家であったWunibald Puchner(ウニバルド・プフナー 1915-2009)のデザインによるラウンジチェアです。

こちらの椅子、ニュルンベルクのコンサートホール、Meistersingerhalle(マイスタージンガーホール)のためにデザインされた、一般販売されていないとても珍しい椅子。使用されていたホールを改装する際に出たものです。Meistersingerhalleで検索するとこちらの椅子が使われている画像がご覧いただけます。

とてもミッドセンチュリーらしいデザイン。背もたれ部はプライウッドの曲木が美しく、アームはオーク材。レッグはスチールです。それぞれのパーツは分裂して作られていますが、組み合わさった際の一体感は素晴らしく、異なったマテリアルが美しく調和した秀逸なデザインです。

もちろん、コンサートホール用に作られた椅子なので長時間腰掛けていても疲れないように計算されており、程よい緊張感を持ちながらも、ゆったりと座っていられるとても良い掛け心地。また、パブリックスペースでの使用目的から堅牢性が高く、比較的容易に分解可能で、修理やメンテナンスのしやすい作りになっています。

Wunibald Puchnerは日本ではほとんど知られていない建築家、デザイナーですが、こちらの椅子のデザインを手がけた、ニュルンベルクのMeistersingerhalleインテリアデザインをはじめ、その他にもホテルやスパ、博物館、市庁舎などドイツ国内において様々な建築物やインテリアデザインを手がけ、残しています。

1960年代から始まり現在も劇場で実際に使用されている椅子。お部屋での存在感は抜群な上に、他の誰も持っていない椅子を所持する喜びも与えてくれます。

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