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Wharton Esherick

Wharton Esherick Cherry/Oak Stool United States 1960s アメリカの彫刻家ウォートン・エシェリック (1887-1970)によるスツールです。 美しい木目の座面は有機的なフォルム。ステア状になったフレームはデザインと機能性、堅牢性を含み、彼の作品の中でもこのスツールは様々な形、素材で作られた代表的な作品です。 美しくオーガニックな彼の家具は全てペンシルバニア州に構えた自らの工房で生み出され、森の中の彫刻家と言われた彼は、曲線を生かした有機的なデザインで木の性格を捉えた椅子やテーブル、デスクなどの家具を製作しました。 フィラデルフィアで生まれ、フィラデルフィア芸術大学とペンシルバニア美術アカデミーてアートを学び、彫刻家への道を歩んだ彼の作品は多くの工房作家に影響を与え、現在もフィラデルフィア美術館、NYのメトロポリタン美術館、NYのホイットニー美術館、ペンシルバニア美術アカデミーなどその他多くの美術館に所蔵されています。 「楽しくなければ、それをやる価値はない」という彼の自由なモットーからも、使っていても楽しい、とても雰囲気のあるスツールです。 近年エシェリックはジョージナカシマと並び、モダニズムとアメリカンスタジオアーツムーブメントの最も影響力のあるアーティストの1人であると評価されています。 こちらのスツール、1stdibsでは軒並み1万ドル超えです。 #whartonesherick #whartonesherickmuseum #americanstudioartsmovement #americanstudiomovement #americanfurniture #midcenturydesign #midcenturymodern #midcenturyfurniture #vintagefurniture #vintagechair #vintagestool #ウォートンエシェリック #harrysantiquemarket

HARRYS ANTIQUE MARKETさん(@harrysantiquemarket)が投稿した写真 –