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Pierre Guariche SK660 Chair

 

 

 

 

 

 

 

 

※Sold Item※
 
フランス 1953年
ピエール・ガリッシュ
Steiner SK660チェアー
 
フランスのミッドセンチュリーデザイナー
ピエール・ガリッシュ(1926-1995)
によるデザインの椅子、モデルSK660です。
 
この椅子、日本ではあまり流通していません。
近年の世界的なフレンチミッドセンチュリーモダンの流行からか、フランス本国でも
ほとんど見かけなくなりました。
 
といってもパリの高級なギャラリーで目が飛び出すような価格で
販売されているのはたまに見かけますが。。。
 
それはさておき、
 
緩やかな曲線やカーブのラインを生かしたままに全面をファブリックで覆い、
支え包み込むようなデザインのスチールの脚。
とても美しいデザインです。
 
有機的なデザインという意味では私個人的に、まるで動物のような
フォルムだと初めて見た時に思いました。
 
コロンとした可愛らしい佇まいですが、見る角度によって
様々な表情を見せます。
 
このモデルはアームの無いデザインの物も存在しますが、
デザイン的にも機能(座り心地)的にもこちらのアームがある方が
より使いやすいです。
 
座面の高さと角度、奥行き、背面との角度など、
計算し尽くされた最高の座り心地。
 
ラウンジチェアやイージーチェアとしても紹介されますが、
このすばらしい座り心地はまさに1人掛けのソファーともいえる、
とてもリラックスできる座り心地です。
 
 
ピエール・ガリッシュはフレンチミッドセンチュリーのデザイナーのなかでも
近年特に評価が高まっているデザイナーの1人で、
様々な素晴らしいデザインの家具を残しています。
また、彼のデザインした家具はパリのポンピドゥーセンターなどにも
おさめられています。
 
マルセル・ガスコアンに師事しデザインを学んだのち、様々なメーカーから
彼のデザインした家具が製造、販売されました。
ジョセフ・アンドレ・モット、ミッシェル・モルチエらと組み
立ち上げたユニット、A.R.P.としてデザイン活動した事も有名です。
 
当店でも販売していますが、1954年デザインのチェア、Tonneauは
フランスで最初の成形合板を使った椅子として広く知られています。
 
1956年、コルビュジェによるmaison de la cultureのインテリアを担当。
 
フレンチミッドセンチュリーデザインの素晴らしさを
現代に数多く残しています。
 
フレンチミッドセンチュリーがお好きな方にはもちろんのこと、
ゆったりとリラックスできる椅子をお探しの方にも
おすすめしたい素敵な椅子です。
 
ファブリック+スチール。
内部木材構造もしっかりとしています。
 
構造確認後再構築。イギリス製マービック社のファブリックにて張り替え済み。
内部クッション取り替え済み。
安心して清潔な状態でお使いいただけます。
 
 
 
 
商品についてのお問い合わせは
までお願いいたします。
 
 

 

‘Totem’ Floor Lamp Goffredo Reggiani

 

 

 

 

 

※Sold Item※
 
イタリア 1960年代
Goffredo Reggiani
‘Totem’ Floor Lamp 
 
 
イタリアのミッドセンチュリーの照明デザイナー
レジアーニによるデザインのフロアランプです。
 
美しく曲げられたチーク材のプライウッドに、
縦に並ぶオパリーヌが特徴的なデザインで、その見た目から
“トーテム”や”サーフボード”などと呼ばれたりもします。
 
ホワイトオパリーヌを通された光は温かみがあり、
存在感のあるデザインと相まってお部屋の雰囲気を明るくしてくれます。
 
有機的な素材感に無機質に並んだ3つの明かり。
 
これぞミッドセンチュリーモダンといった
秀逸なデザインです。
 
チーク材プライウッド+ホワイトオパリーヌグラス
+メタル+マーブル
 
電気配線はすべて新しいものに交換済み
安心してお使いいただけます。
 
 

 

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フランスよりコンテナ到着のお知らせ



6、7月に渡りフランスにて買い付けた商品が
到着いたしました。
家具はもちろんのこと、照明や小物など素敵な商品が
盛りだくさんです。

特に今回はミッドセンチュリーの家具の良いものが
たくさんみつかりました。

皆様、是非ハリーズアンティークマーケットとギャラリー陶夢に
宝探しにいらしてください。

スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。



Pierre Guariche Magazine Rack

格好いい。

その一言に尽きるデザインです。

ピエール・ガリッシュ マガジンラック

SRCD35 FUTURE PRIMITIVE CHAPTER ONE


SRCD35 FUTURE PRIMITIVE CHAPTER ONE
Mixed by RYOTA TORIIGAHARA  Design by ANDREW BUNNEY
初回限定版FUTURE PRIMITIVE、BRITISH REMAINSのステッカー封入






FUTURE PRIMITIVE CHAPTER ONE TEE #1 #2



CDの発売を記念して作られたFUTURE PRIMITIVEのT-SHIRT
CDのジャケットと同じデザインのレオパードプリント、
DCRF、LCRFのメッセージプリント、ともに素敵なデザインです。


CD、T-SHIRTともにわずかですが在庫がございます。


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Erik Buch Dining Chair

 

 

 

 

 

デンマーク 1956年
エリック・バック(エリック・ブーフ)
ダイニングチェア
 
 
デンマークのミッドセンチュリーデザイナー
エリック・バックによるデザインの
ダイニングチェアです。
 
美しいチークの木目と色が目をひく
存在感のある椅子です。
 
また、なんといってもこの椅子のデザインの特徴は
横から見た際に座面がまるで宙に浮いているかのように
見えるところにあります。
 
個性的なデザインですがうるさくなく、
木目を生かした有機的なデザインとクリアーな色合いのファブリックが
ダイニングに温かみと清潔感をもたらします。
 
座面の深さがあるためとてもしっかりとした座り心地で
背面のカーブが背中をなんとも優しく支えます。
 
構造確認後再構築済み
傷や汚れはほぼ見られません。
イギリス製ファブリックと新しいウレタンに張り替え済み。
当時のオリジナルのステッカーも残っています。
 
チーク材オイルフィニッシュ+イギリスのマーベリック社の生地
で張り替え済み。
 
ダイニングチェアをお探しの方に是非
おすすめしたい椅子です。
 
4脚ございます。
 
 
 
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KHO LIANG LE Model:315 Chair

 

 

 

 

オランダ 1957年
コ・リアン・リー
モデル315チェアー
 
 
オランダでデザイナーとして活躍したインドネシア出身の
ミッドセンチュリーデザイナー
KHO LIANG LE(コ・リアン・リー)1927~1975
によるデザインの椅子、モデル315チェアーです。
プライウッドとスチールの組み合わせがミッドセンチュリーデザインらしい
なんとも可愛らしい佇まいの椅子です。
座面、背面の角度がなんともいい具合で、一見固そうに見える素材の
印象を全く感じさせない座り心地です。
インテリアのアクセントに一脚ポツリと置かれても良いですが
デスクなどに合わせるのがおすすめです。
 
 
プライウッド、スチール共に曲げのラインが美しく
この椅子が学校やパブリックスペースで実際に使われていると思うと、オランダのミッドセンチュリーデザインの奥深さを感じずにはいられません。
 
コ・リアン・リーは、オランダの家具メーカーArtifort社のコンサルタントデザイナーに
任命され、スキポール空港のインテリアデザイン等も手掛けました。
オランダのミッドセンチュリーデザインを語る上で欠かせないデザイナーです。

こちらの椅子は代表作 “model.315″の1957年ファーストエディションモデルです。
状態が大変良く、ファーストエディションでこの状態のものは非常に珍しいです。
 
パリでこの椅子の人気は凄まじく、最近のパリでの買い付けに際にも
50脚ほどスタッキングされたこちらの椅子を
1人のバイヤーが全て買い占めているシーンを目撃しました。。。
 
 
プライウッド+スチール
 
 

 

 

 

 

こちらの画像の椅子も同じデザイナーによる同じデザインの椅子ですが
上の物と大きさとマテリアルが異なります。
先の椅子よりも低めに作られており、その座面の高さやデザイン、
色使いからラウンジチェアーやイージーチェアーとしての印象もうかがわせます。
 
こちらもミッドセンチュリーデザインらしい色使いがとても可愛らしく
この愛嬌あるデザインから女性がドレッサーに合わせて使われるのにも
おすすめしたい椅子です。
オリジナルのまま、水や汚れに強いビニールレザーが張ってあります。
 
このビニールレザーが張ってあるバージョンは初めて見ました。
大変珍しく、コレクターの方にもおすすめです。
 
フランス、パリの業者より買い付けた物です。
 
 
ご要望に応じて布地への張り替えも可能です。
 
ビニールレザー+プライウッド+スチール
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Arne Vodder Arm Chair

 

 

 

デンマーク 1958年
アルネ・ヴォッダー
アーム チェアー
デンマークのミッドセンチュリーデザイナー
アルネ・ヴォッダーによるデザインの椅子です。
アーム付きの座り心地のよい椅子ですが、少し座面の高さがあるため
イージーチェアやラウンジチェアの他にも、
大きめのデスクに合わせても良さそうです。
オーガニックなデザインのアームから背面へのラインがとても美しく、
削り出しにより作られたそれぞれのパーツの
接合部分もとても綺麗です。
アルネ・ヴォッダーはフィン・ユールと親交があったそうで、
こちらの椅子のデザインにもフィン・ユールのデザインからの影響が見られます。
チーク材+イギリスのマーベリック社の生地に張り替え済み。
商品についてのお問い合わせは
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Robin Day Bridge Chair

イギリス 1955年
 ロビン・デイ
ブリッジ・チェア
個性的で特徴的な形とは裏腹にとてもシンプルな構造で
すごくしっかりとした作りです。
素晴らしいデザインです。座り心地も良く、デスクなどに合わせるのがおすすめです。
イギリスのイームズとも称され、イギリスのミッドセンチュリーデザインを牽引したデザイナー、ロビン・デイ。
グラスファイバーやポリプロピレン、プラスチックといった素材を使った作品が有名ですが、それらに先駆けてデザインしたオーク材を使った珍しいチェアです。
オーク材+プライウッド+ビニールレザー
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NEW OPEN

2014年7月20日、鹿児島市甲突町にOPENしたミッドセンチュリーモダンの
インテリアショップ、ハリーズアンティークマーケットです。


お店のコンセプトは若者からご年配の男女問わず幅広い年齢層(ある程度インテリアに関心やこだわりのある方、物の価値を価格の安さだけに見いださない方)に向けて


ヨーロッパ(北欧、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、オランダなど)

に行き直接買い付けた
デザイナー物を主としたミッドセンチュリーモダン家具やインテリア雑貨を展示、
販売、目で見てもらい、触れてもらうスペースです。


倉庫の中という不思議な空間の中に一歩足を踏み入ると
インテリア好きにはたまらないスペースです。
ヨーロッパのヴィンテージ家具という鹿児島では多少ニッチな商材を扱いますが、
その分こだわり抜いた商品は、家具やインテリアにこだわりを持つような
ライフスタイルの方にも喜んでいただけたり、
満足してもらえるお店だと考えています。
また、ヴィンテージの家具を大切に使い、次世代まで残していくような感覚も
提案したいと考えています。


デザインと機能性がマッチした美しく格好良く、使い勝手の良い家具を、

シンプルなスペースに展示しています。
洗練された商品を、親しみ易い雰囲気で見てもらえるようなお店に育てていきたいと
考えています。
お店の名前は、姉妹店のギャラリー陶夢で以前飼っていた
ハリーという犬からとって、 


HARRYS ANTIQUE MARKET(ハリーズアンティークマーケット)です。




住所  鹿児島市甲突町28-1

TEL/FAX   099-226-0666 
営業時間    11:00~19:00
定休日       水曜日


少しわかりにくいところにございます。

ご来店の際はお気軽にお電話等でお問い合わせ頂けると幸いです。